東証スタンダード上場の食品メーカーB社~半報提出遅れで監理銘柄指定へ|特別情報
ストックオプションの行使価額修正に関するプロセスに不備があるとして、4月14日に予定していた令和8年8月期の半期報告書の提出ができず、監理銘柄(確認中)の指定を受けた。5月14日までに提出できなければ上場廃止となる。6年3月期まで11期連続赤字になると事業体制の大幅刷新が行われ、商号も変更した。すると7年3月期は12期ぶりの黒字決算となり、事業の繁忙期と決算期の重複を避けるため、同年より決算月を8月に変更した。この間、2年に子会社において不適切会計が発覚し、3年には不正アクセスにより個人情報が流出するなどの不祥事が続き、何度も上場廃止基準に抵触していた。新体制で業績は改善したもののガバナンスの状況に大きな改善はなく、7年8月期の内部統制報告書では開示すべき重要な不備を指摘された。具体的には適切な経理・決算業務に必要な専門知識を持つ人材が不足し、かつ決算作業や監査スケジュールに遅延が生じた点を挙げられ、提出間際になって管理担当の執行役員が引き継ぎもしないまま退職したことが原因であるとの指摘を受けた。そして、今期の半期報告書が4月14日までに提出できず・・・
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