中央建設(株)|東京都港区
【業種】
土木・建築工事
【倒産形態】
民事再生手続開始申立
【負債総額】
33億8,000万円(6/6期末)
特別情報東京版(R1.10.3、R2.4.14、R3.10.26、R5.7.31、R6.7.23、R6.12.11、R7.6.17)および東京本部月例情報会(R3.11.25、R5.5.18、R6.4.18、R7.5.22)で既報。11月7日、東京地裁へ民事再生手続開始を申し立て、監督命令を受けた。申立代理人は中村信雄弁護士(サン綜合法律事務所、東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー27階、TEL 03-5408-7491)他3名。負債総額は令和6年6月期末で33億8,000万円。
昭和13年1月創業、昭和40年3月に法人化した土木建築工事業者。もともとは愛媛県今治市を拠点に地場の土木工事業者として経営していた。平成23年に東京支店を開設して以降は建築工事も手掛けるようになり、大手ゼネコンを得意先として商業ビルやマンションなどの建築を行うようになった。平成29年6月期の売上高は30億円を計上していたが、その後は増収基調で推移し、令和6年6月期の売上高は過去最高となる72億7,200万円を計上していた。しかし、以前より外注業者の施工不良による検収の遅れによって、支払いが遅れるなどの信用不安が生じていた。
こうしたなか、今年2月に東証スタンダード・名証メイン上場のAMGホールディングス(株)(法人番号:7180001049070、名古屋市中区)の傘下に入る旨の基本合意書を締結したが、6月になると「上場会社の子会社に求められる経理業務への対応が非常に困難であると判断」(AMG社リリース)として、当社の株式取得を中止した。経営再建が困難となり、今回の事態となった。
| 法人番号 | 5500001012377 |
| 業種 | 土木・建築工事 |
| 倒産形態 | 民事再生手続開始申立 |
| 所在地 | 東京都港区芝2-1-30 菱化ビル2階 |
| 設立 | 昭和40年3月 |
| 創業 | 昭和13年1月 |
| 従業員 | 100名 |
| 代表者 | 渡部功治 |
| 資本金 | 3,800万円 |
| 負債総額 | 33億8,000万円(6/6期末) |
特別情報掲載
特別情報本文に掲載された日付です。
2024年12月11日
2024年07月23日
2020年04月14日
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