(株)ギフトプラザ|福島県郡山市
【業種】
贈答品販売
【倒産形態】
民事再生手続開始申立
【負債総額】
22億3,000万円
8月31日、東京地裁に民事再生手続開始を申し立てた。申立代理人は御山義明弁護士他(御山義明法律事務所、東京都中央区日本橋3-8-9 日本橋ホリビル7階、TEL 03-6225-2557)。負債総額は債権者約300名に対し22億3,000万円。
創業者の大塚節夫氏が昭和53年8月、20代で猪苗代町で贈答品販売を開始した。昭和58年11月に初めて店舗を開設し、昭和61年1月の法人化の際には大手贈答品販売会社のFC店となる形で、(株)シャディおおつかとして設立した。会津エリアを中心に多店舗化を進め、平成8年9月には会津若松市に本店を移転した。県内中通りにも店舗網を拡大し、FC店を外れ、その後(株)おおつかに商号を変更し「ギフトプラザ」を店名とするようになった。
宮城県、山形県のほか北関東エリアにも店舗網を拡大し、一時は23店舗まで店舗数を増やした。しかし、後継者問題があったことからМ&Aを実施し、日本政策投資銀行の事業継承支援を受け入れ、平成30年に投資ファンドの日本プライベートエクイティ(株)(JPE、法人番号:3010001101867、東京都千代田区)が当社社長から全株式を取得する資金を同行が融資し、事業を継承した。当時の業績は好調だったことから、LBO(Leveraged Buyout)の手法で当社の全株式を取得しLBOローンで融資を受け、令和元年には負債残高が15億9,000万円となっていた。
しかし、その後のコロナ禍の影響で冠婚葬祭に関連する需要が減少。また、お中元やお歳暮といった生活慣習の変化もあり、一層営業環境が厳しくなった。近年の物価高によるコストアップも資金繰りを圧迫する結果となっていたもので、民事再生法の適用を受けることで再建を目指すこととした。
なお、現19店舗の営業は継続し、店舗での贈答品やカタログギフトの販売も継続する。当社の商品券・ポイントも引き続き利用できるとしており、従業員の雇用も維持する。
| 法人番号 | 6010001193794 |
| 業種 | 贈答品販売 |
| 倒産形態 | 民事再生手続開始申立 |
| 所在地 | 福島県郡山市東原3-187 |
| 設立 | 昭和61年1月 |
| 創業 | 昭和53年8月 |
| 従業員 | 215名 |
| 代表者 | 岡田高幸 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 負債総額 | 22億3,000万円 |