昭和ホールディングス(株)|千葉県柏市
【業種】
投資
【倒産形態】
会社更生手続開始を申し立てられる
【負債総額】
22億4,407万5,000円(8/3・単体)
特別情報東京版(H20.8.7、H25.6.27、R6.10.8、R8.7.14)および東京本部月例情報会(H26.7.17、R6.9.26)で既報。7月17日、損害賠償請求権を有すると主張するジェイトラスト・アジア・プライベート・リミテッド(シンガポール)より、東京地裁に会社更生手続開始を申し立てられ、同日保全管理命令を受けた。保全管理人は岩崎晃弁護士(岩崎・本山法律事務所、東京都中央区八丁堀4-1-3 宝町TATSUMIビル5階、TEL 03-6222-7231)。負債総額は22億4,407万5,000円(令和8年3月期、単体)。
明治19年12月創業、昭和12年6月にゴム製品の製造を目的に昭和ゴム(株)の商号で設立。ソフトテニスボール「アカエム」ブランドで知名度を高めていた。しかし、本業の市場縮小に伴い業態転換を図り、近年は持株会社体制に移行。傘下の連結子会社が展開する食品事業、ゴム事業、スポーツ事業、コンテンツ事業の4事業を展開し、令和8年3月期の連結売上高は約85億5,800万円(単体は約3億8,700万円)を計上していた。
しかし、平成29年以降、海外子会社と海外投資ファンドとの間で損害賠償などの訴訟問題が長期化。これにより国内外で損失処理を計上し、グループの信用が低下する事態となった。
こうしたなか、6月26日付で連結子会社2社からの借入金の即時弁済ができなかったことから子会社株式の担保権(質権)が実行され、主要子会社計6社((株)ウェッジホールディングス、(株)日本橋本町菓子処、明日香食品(株)、昭和ゴム(株)、(株)ルーセント、(株)明日香)が一斉に連結の範囲から除外されたことで、持分法適用関連会社へと移行した。
6月29日開催の第125回定時株主総会では、代表取締役の此下竜矢氏などの取締役選任議案は否決され、同氏は取締役の任期終了により代表取締役を退任。また、監査等委員3名が株主総会に欠席したため、株主総会後の取締役会を開催できず、代表取締役の選任ができない状況が続いており、さらに実印や預金通帳が不明となるなど社内の混乱が続いていた。東証は7月14日、当社を監理銘柄(審査中)に指定した。
このようななか、ジェイトラスト・アジア・プライベート・リミテッド(シンガポール)は当社に対して損害賠償請求権を有すると主張し、会社更生手続開始を申し立てた。更生手続開始の可否については今後、裁判所において審理・判断がなされる予定としている。
| 法人番号 | 3040001065779 |
| 業種 | 投資 |
| 倒産形態 | 会社更生手続開始を申し立てられる |
| 所在地 | 千葉県柏市十余二348 |
| 設立 | 昭和12年6月 |
| 創業 | 明治19年12月 |
| 資本金 | 56億5,139万4,423円 |
| 年商 | 85億5,800万円(8/3・連結) |
| 負債総額 | 22億4,407万5,000円(8/3・単体) |
特別情報掲載
特別情報本文に掲載された日付です。
2013年06月27日
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