東証スタンダード上場の物流サービスK社~創業者の取締役選任議案が否決|特別情報
6月26日開催の定時株主総会で、創業者で代表取締役会長のX氏の取締役選任議案が否決され、同日付で退任することとなった。経営難から外部資本を取り入れたのは令和6年9月のことで、Y社とZファンドに新株予約権を割り当てた。新株予約権の引き受けをきっかけにX氏とZファンドの母体の物流企業U社の主導権争いが繰り広げられるが、その間、X氏は5年9月と7年2月に代表を降ろされ今年4月に復権したばかりだ。昨年6月の定時株主総会ではX氏による株主提案が賛成多数で可決され、当社代表取締役会長を務めていたU社代表の再任が否決されるなど、X氏の影響力が健在なところを見せつけた。その後、U社側の巻き返しが図られる。7年8月に運送会社V社と業務提携をするが、V氏代表は同年3月に1億1,000万円を投じて当社株式の61万株を取得している。その後も投資組合や関連とみられる企業、コンサル会社などを使って買い進め、昨年3月末に20%強しかなかったU社側の議決権比率は・・・
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