2015年5月21日 公開

(株)サンエス｜東京都東大和市

【業種】 コンクリート二次製品製造
【倒産形態】 弁護士一任
【負債総額】 13億4,520万円内外（26/7期ベース）

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特別情報東京版（H24.1.25、H27.3.23）、特別情報東京版「ジャッジメント」（H22.9.30、H23.7.20、H25.9.25、H26.11.20）、東京支社情報会（H22.1.28、H26.7.17）などで既報の当社は、5月19日付で事後処理を青木 莊太郎弁護士（東京都千代田区神田須田町1-4-1 ＴＳＩ須田町ビル7階、TEL 03-3526-0131）他1名に一任している。負債総額は13億4,520万円内外（平成26年7月期ベース、手形割引含む）が見込まれる。

昭和45年2月、サンエスコンクリート工業(株)の商号で設立したコンクリート二次製品製造業者。昭和63年1月に現商号へ変更している。茨城県古河市と常総市に製造工場を、千葉・神奈川・群馬・埼玉に営業所を持ち、1,000社内外のゼネコン、工事業者向けに車止めや洗い出し平板などを製造販売し、その工事までを手がけていた。

ピークとなる平成4年7月期の年商は68億円内外を計上していたが、以降は公共工事数減少や取引先破綻、安値受注などで減収基調・収益面も低調推移となり、工場への投資負担も重く、在庫や未処理の不良債権など懸念材料を抱えていた。

銀行返済リスケを行いつつ、ノンバンクも一時利用するなどで運営してきたが、今年5月20日期日の決済資金手当てが難しくなり、今回の措置となった。

業種	コンクリート二次製品製造
倒産形態	弁護士一任
所在地	東京都東大和市桜が丘4-322
設立	昭和45年2月
創業	昭和45年2月
代表者	横倉 登
資本金	9,000万円
年商	13億1,463万円（26/7）
負債総額	13億4,520万円内外（26/7期ベース）

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